バルトゥッチ Copy 有限会社ヴォルテックス

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ビュジェイ・セルドンの名手バルトゥッチ!

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イタリアで電気関係の仕事をしていたバルトゥッチは、ある日旅行でビュジェイ・セルドンを訪れます。その土地に数年後に引っ越して自らがワイン造りをすることになろうとは・・・。

彼を一目で魅了したメリニャ村は、静かな美しい町。そして、一度飲んだら忘れられないやさしいワイン「ビュジェイ・セルドン」の産地です。

1983年に畑を購入し、2〜3年ごとに少しづつ増やしています。ひとりで作るには2haが精一杯と言う彼がワイン造りにおいて大事にしている事は「補糖せずにワインをつくる事、幸いセルドンは日照が少なくても待つ事が出来るからね。」と語ります。

畑は、標高450m、傾斜70度の場所に1980年と90年に植えたプルサールが、その他南西と東向きの場所にガメィが植えられています。2〜3年に1回荒地を購入し、1年目にブドウの木を植え、2年目に杭(40cm埋める)とワイヤーを張る作業をしています。
朝露に濡れた粘土質の畑は、スニーカーで見学すると靴底がすぐに3cmは泥で厚くなるほどです。
うさぎが来るので電流の流れるワイヤーを貼りぶどうを守っています。

メリニャの4件の生産者が共同で使用する瓶詰所の機械のメンテナンスは、前職を生かしたバルトゥッチがほとんどメンテナンスを請け負っており、他の生産者からも頼りにされています。

ワイン名
A.O.C. Bugey Cerdon  (N.V.13年)
ビュジェイ・セルドンロゼ ペティヤン
やや甘口
品種
ガメィ90% プルサール10%
収穫量
50〜60hl。
収穫は、20人で朝3h、午後3hを5日間。
他の生産者とは違う浅い容器に平にブドウを並べ、潰れないよう気をつける。
果皮にキズが付いて酸化が始まると、酸化防止剤が必要になるのを防ぐため。
2ha 粘土石灰質
栽培
ビオロジック

バルトゥッチ.JPGビュジェ セルドン2013

醸造・熟成
発酵中に酸味は落ち着くとの理由からマロラクティック発酵はなし。
収穫したブドウをタンクでアルコール発酵させ、残糖を残し発酵中の果汁を2〜0度近くまで冷却して発酵を中断させビンに詰めて王冠で留めます。
その後、2ヶ月ビンを立てた状態(立てる方が発酵が遅く泡が細かくなるため)でゆっくりと再発酵させる。(ビンを寝かせる生産者は3週間で終わる)
王冠でガスが逃げないようになっているため泡が液体に溶け込む。
アルコール度数が8%になったところで味わいのバランスを確認、再びろ過をしながら最後のビン詰めを行い完成。
この処理には、ガスが逃げないようガス圧よりも高い圧力をかけながらビン詰めできる特殊な機械を使用。
作柄
春はとても寒い上に雨が多く、畑仕事をするのは非常に大変でした。寒かったこの時期に芽が出たものは結実不良になる程の状況でした。また、周りの生産者の畑にはベト病の被害が多く出た所もありましたが、バルトゥッチの畑はあまり被害もなく生育しました。8月~10月は雨が少なく、また雹等の影響もない良い天気が続きました。それに加え、夏8月~9月は昼の気温に対し、夜の気温が低く寒暖の差が出来たお陰で、茎が茶色くなる程完熟しましたが、糖度が上がり過ぎず、甘さと酸の調和がよくとても理想的な葡萄となりました。また、醸造中の11月や12月も気温が低くゆっくりと発酵が進み、上品さと複雑さを兼ね備えられる様な状況となりました。2013年の品質と致しましては、結果、バルトゥッチも非常に満足のいく理想的な良い出来となっております。
特徴
ややオレンジがかった赤みのある美しいピンクの色調です。グラスに注ぐとふわっと泡が立ち、すぐに落ち着きますが、細くきれいな気泡がピチピチと立ち昇り、表面に上がるペルルがキレイです。ざくろシロップやアメリカンチェリー、飴などの甘みのある香りがし、少しづつバラやパン、バニラなど複雑さが出てきます。甘さは控えめで、程よく泡が口中に残るので軽快な印象です。また、果実味がぎゅっと詰まった感じもありながら、穏やかでキレイな酸と優しいタンニンが引き締めてくれているので、とてもエレガントで奥ゆかしい味わいと余韻が楽しめます。
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IMG_2276.jpg奥の林のような場所を開墾して手前の畑に。
IMG_2265.jpgバッテリー交換はお手のもの。
IMG_2268.jpg収穫前のぶどう
IMG_2270.jpg畝にはかわいい野の花が

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