クリスチャン・ヴニエ of 有限会社ヴォルテックス

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シンプルで飲み易く後に残らないワイン造りがモットー

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クリスチャン・ヴニエ

クリスチャン・ヴニエは、若い頃から自然派ワインに興味を抱いており、1995年に従兄弟の
ティエリー・ピュズラと一緒に農業学校に入学しました。農薬の害などについて農民や周辺住民が
知らなかった時代に、ルネ・モスやジュー・ピトン達とも一緒に、当時としては革新的な有機栽培を
学びました。クリスチャン家系は、ロワール地方のブロワ近くで何代も続いている農家ですが、
スタート時には、父親の畑の葡萄が醸造に適していなかったので、畑を借りましたが、現在は葡萄の
植え替えも終えてトータル8haの畑を所有。7つの品種を栽培しています。

クリスチャン・ヴニエの2012年について

2012年のChevernyは、天候による被害がフランスで最も深刻だった地域です。
春先は寒く降雨が続いたことで結実不良、5月10日から12日にかけて遅霜による大打撃に見舞われました。雨がちな傾向はその後も変わることなく6月にはベト病が発生、7月に入って毎日のように雨が降り病気が一気に広がりました。8月15日から9月15日は一転して晴天が続き気温が急上昇したため糖度が上がり過ぎ、皮肉なことに雨を望んだほど天候には最後まで恵まれなかったようです。
収穫は9月20日から開始、この時点で既に大半のブドウを失っており、結果として収穫量は平年と比較して-85%となりました。このような状況のためブニエでは、AOP Chevernyで自社畑のブドウで造ったものに加え、夏前の時点で信頼のおける生産者のブドウを確保、自分のブドウとブレンドして造りました。これらはVdF(ヴァン ド フランス)標記になっています。

ワイン名
2011年 Cheverny Rouge Hautes de Madon  
シュヴェルニー オードマドン 赤辛口
品種
ピノ・ノワール、ガメイ

オードマドン赤11.jpgオードマドン2011

特徴
*2012年にご案内致しましたオー・ド・マドンと同商品となりますが、現行は2013年5月入荷分となっております。
(2012年10月試飲コメント)
みずみずしく、色明るく、赤系果実の旨み満載の赤です。
(2013年10月2日試飲コメント)
赤みのある薄い輝きのある色合いで、赤い果実感の中にハーブやスパイスの香りがほのかに立ちのぼります。口当たりは甘やかで、ピノ・ノワールの優しい酸とガメイの果実味がバランスよく、余韻に穏やかなタンニンとスパイスやハーブ香りが感じられ、心地良く楽しめます。
ワイン名
2012年 Cheverny Rouge Hautes de Madon
シュヴェニー オードマドン 赤辛口
品種
ピノ・ノワール、ガメイ

オードマドン12年赤.jpgオードマドン2012

特徴
2011年のものよりもやや濃い目の色調です。味わいも色調同様によりガメイっぽさを感じる
やや厚みとタンニンのあるヴィンテージとなっております。抜栓直後は少し閉じ気味で酸を感じやすいですが、温度が上がるにつれベリータルトの様な果実感とふわっとした甘さと酸のバランスが整い、セルフィーユなどのほんのり青みのある香りが甘さを引き立てます。エレガントで飲み口が良く、思わず飲み進めてしまうワインです。
ワイン名
2012年 VdF Rouge Clima de la Butte
クリマ・ド・ラ・ビュット 赤辛口
品種
ピノ・ドニス、ガメイ

クリマドラブット.jpgクリマ・ド・ラ・ビュット2012

特徴
少しオレンジがかった淡い赤色で、やや熟成感のある香りがします。甘味や酸は穏やかで軽めの味わいですが、ドライハーブの様な香りが複雑さを与え、滑らかなタンニンと旨みを感じるエレガントな仕上がりです。秋の夜長にゆっくりと楽しみたい赤ワインです。
ワイン名
2012年 VdF Rouge le raisin des autres
レザン・ド・オートル 赤辛口
品種
ガメイ

レザンドートル12.jpgレザン・ド・オートル2012

特徴
「他人のブドウ」と言う名のワイン。天候の影響により彼の収穫量は例年の僅か15%しかありませんでした。そのため、いくつかのワインは有機栽培の生産者からぶどうを購入して醸造しております。紫がかった若い色合いで、舌先にピリッと感じるフレッシュさがありす。カシスなどの黒系の果実味が豊かで、甘味、酸味のバランスが良くタンニンは控えめです。
低めの温度ですとカジュアルな印象ですが、常温で大ぶりのグラスに注ぐと香りも芳醇でふくよかさと円みを感じられます。大人数で楽しむ際は少し冷やして軽やかに、今の寒い時期にゆっくり飲みたい時は常温が向いているかと思います。シーンに合わせて温度を使い分けてみるのもお勧めです。

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