05年 Cuvee G 有限会社ヴォルテックス

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ワイン名
N.V.05年 VdT Cuvee "G"
ヴァンドターブル キュヴェ ジー  赤 辛口
品種
グルナッシュ 樹齢20年~50年
アルデッシュ県St Alben村にあるゆるやかな南向き斜面。
花崗岩の表土の下に石灰岩の岩盤という大変珍しい構成。

IMG_2494[1].jpgキュヴェ ジー         

醸造・熟成
220Lと350Lの樽で16ヶ月、タンクで2ヶ月,瓶で3年間熟成。
瓶詰め後はひどい還元状態に陥り、解消された後も味わいは硬かったため長期間の熟成を必要とした。
2007年はオリ引きをせず、ガス抜きもしなかったため二酸化炭素が他のワインより多く含まれている。
(2006年は熟成中に2回のオリ引きを実施した。)清澄、ろ過は行わない。
(北部の畑なので)ブドウの収穫がおよそ3週間遅くなることから発酵中の外気温も低くなり、
そのため発酵がゆるやかに進み繊細なスタイルのワインとなる。
特徴
AOCを想像するには困難な「涼しさ」がある反面、ザクロのような完熟した赤い果実のような香りも感じる、
相反する性格を有する興味深いワイン。熟れたプラムやいちじくのシロップ煮のアロマに始まり、
チャーミングで繊細な味わいの中にしっかりとした余韻が残る。
VdTでありながら、グランヴァンのポテンシャルを秘める大岡さんのグルナッシュの傑作品。
基本的には飲む数時間前の抜栓、あるいはデキャンタージュすることをお薦めするが、
そのまま飲み始めて数日間の変化を楽しんでも面白いかも知れない。
天候の悪戯により2003年から作られたこのワインも、すっかり大岡さんの定番ワインの仲間入りをしています。
2003年の“Sc”のシラーが、天候が良く糖度が上がり過ぎて非常に濃厚なワインになりそうだったところを、
猛暑のため成長が止まったグルナッシュで薄めようと3樽醸造されました。
ところが、グルナッシュがとても良い仕上がりだったためそのまま1樽瓶詰めし“コンファン”として販売したのが始まりです。

※“コンファン”とは日本語で「限界」を意味するもので、グルナッシュが植えられている北限にあるブドウを
使っていることから付けられた名前です。

その後、2004年から“Sc”の向い側の畑が借りられるようになり本格的に生産できるようになりました。
2006年にAOCの申請をして、以降はコートデュローヌを名乗っています。